一般的な保湿剤が与える3つのデメリットについて

今までみなさんはお風呂上りに保湿剤をベタベタとつけていませんでしたか?
実はこれ、保湿依存症になる原因だったんです。また、脱ステロイド中にこのような使い方をしていると脱ステロイドが長引いてしまいますので注意してください。
ここでは、一般的な保湿剤を使用する3つのデメリットを挙げていきたいと思います。
一般的な保湿剤を使用する3つのデメリット
デメリット① 自身の保湿能力が失われる
実は一般的なゲルや乳液といった保湿剤を使ってしまうと、使えば使うほど、自身の保湿能力が失われていくんです。本来、肌が乾燥していると自然に体が皮脂をだして保湿しようとしますよね。
ですが、保湿剤を使うと、体が「乾燥していない」と思い込み、自然に保湿することをしません。これが原因で自身の保湿力が失われていきます。そうなると保湿剤に頼らなければ肌がパリパリになってしまい、保湿依存、脱ステロイドの遅延、アトピー治療の妨げになります。
デメリット② 新陳代謝が行われない
また、保湿をすることで新陳代謝の妨げにもなるのです。ご存じない方が多いのですが、肌が空気に触れていなければ新陳代謝は起こらないのです。脱ステロイドは新陳代謝をいかに早くするかが課題ですが、それが保湿剤のせいで妨げられます。
デメリット③ 無駄な成分が入りすぎている
店頭で売られているような保湿剤は、防腐剤や香料など、余計な成分が入りすぎています。これらが原因でアトピー症状が悪化してしまう可能性が大きいので、完全無添加の保湿剤を使うようにしましょう。
一般的な保湿剤は使用しないように
店頭で売られているような保湿剤は人工的な保湿剤であることと、「防腐剤」が入っています。これはステロイドと併用した際に防腐剤もアトピーに悪影響を及ぼすのでおすすめできません。使用するのであれば無添加の保湿剤で頻度は極力少なくしましょう。
まとめ
一般的な保湿剤は以下のような悪影響を及ぼします。
- 自身の保湿能力が失われる
- 保湿能力が失われることで保湿剤依存症になる
- 新陳代謝がされないため脱ステロイドが長引く
- 防腐剤のせいで肌が黒ずむ
ではどの保湿剤を使えばいいのでしょうか。以上のことをクリアしている保湿剤が「みんなの肌潤糖」です。これはアトピー用の保湿剤で、自身の保湿能力を高め、肌のバリアも行ってくれるためおすすめです。
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