アトピーに良い食べ物と悪い食べ物一覧

アトピーに良い食べ物と悪い食べ物を簡単にまとめているサイトがなかったので、ここでまとめてみたいと思います。
アトピーにとって食事は症状を左右するほど大事なことなので、これを気に見直してみてはいかがでしょうか。
また、良い食べ物といっても質によって左右されるので、無農薬の宅配サービスOisixを利用することがおすすめです。
アトピーに悪い食べ物
揚げ物 | マーガリン | サラダ油 |
魚の干物 | ポテトチップス | 菓子パン |
ラーメン | ケーキ | キムチ |
カレー | 牛乳 | 卵 |
コーヒー | レトルト | ファーストフード |
アルコール | チョコレート | 天ぷら |
唐辛子 | 刺身 | アイスクリーム |
鶏肉 | マヨネーズ | ホットケーキ |
焼きそば | ドライフルーツ | ナッツ類 |
牛肉 | ひき肉 | 養殖魚 |
あさり | えび | かに |

以上がアトピーに悪いといわれている食べ物です。お菓子とかケーキとかお肉とか、、、美味しい食べ物が沢山悪い食べ物に分類されていますね。でもまだ諦めてはいけません!お菓子が全部悪いと決まったわけではありません!希望を持って、もう少し細かく見ていきましょう。
揚げ物はNG
揚げ物は、たとえオリーブを使ったとしてもおすすめできません。から揚げ、天ぷら、コロッケ、カツなどは控えましょう。
チョコレート、ケーキ、菓子パンがダメならコレ!
残念ですが、これらも当分が多すぎることが理由でおすすめできません。でも食べたいですよね。とっても気持ちは分かります。そんな時は、米粉と豆乳ホイップクリームを使ったお菓子を作りましょう。これで思う存分ストレス解消してください。
マーガリン、ショートニング(ホットケーキに多い)はNG
マーガリンとショートニングはどう転んでもおすすめできません。これらはトランス脂肪酸という人工油が含まれていて、残念なことに体に悪く、メリットは一つもありません。
ナッツ類食べ過ぎなければOK
ナッツ類は油分が多いことからアトピーに悪いといわれていますが、食べ過ぎなければOKです。くるみにはαリノレンが含まれていて、その成分を摂取することはアトピーに良いことなのです。ですがやはり食べすぎは禁物ですよ。
アトピーに良い食べ物
ヨーグルト | 漬物 | 海藻 |
ごぼう | にんじん | 青魚 |
玄米 | アロエ | 青汁 |
あまに油 | ほうれん草 | にら |
たまねぎ | 甜茶 | ルイボスティー |
ハマチ | ブリ | マグロ |
栗 | くるみ | えごま油 |
レバー | オレンジ | ぶどう |
ヒジキ | サケ | オリゴ糖 |
牡蠣 | にしん | しそ |
ピーマン | りんご | 小麦 |

アトピーに良い食べ物を挙げてみましたが、いかにも体に良さそうなものが揃っていますね。もう少し詳しく見てみましょう。
ヨーグルトの乳酸菌がアトピーに良い
乳酸菌は腸内の善玉菌を増やしてくれるのでアトピーにはとってもおすすめです。アトピーの原因の一つに腸内環境が挙げられますが、これを直接良くしてくれるのが乳酸菌です。
ただ、乳酸菌も種類によって人に合う合わないがあるので、症状が軽くなる自分に合う乳酸菌を探してみましょう。私がおすすめするヨーグルトは「カスピ海ヨーグルト」です。是非チェックしてみてください。
海藻は毎日食べてもよい
海藻にも腸内環境を整えてくれる効果があります。お味噌汁に入れて毎日食べるように心がければ体にもアトピーにも良いことでしょう。
甜茶には抗ヒスタミンの効果がある
甜茶にはヒスタミンを抑えてくれる効果があり、天然の抗ヒスタミンとまで言われています。もしアレルギー対策で抗ヒスタミンを処方されている方は、甜茶を飲むようにしてみてはいかがでしょうか。鼻炎やかゆみにも効果があります。
オリゴ糖で腸内を活性化させよう
オリゴ糖も腸内を整えてくれる食品の一つです。善玉菌をサポートしてアトピー症状を改善してくれます。食べ方は、ヨーグルトにスプーン小さじ一杯分入れて食べると最強です。毎日食べてもいいくらいなので積極低に摂って生きましょう。
質が良い野菜であればアトピーに良い
野菜は野菜でも、スーパーに並んでいる農薬を使っている野菜はあまり良いとはいえないでしょう。無農薬、有機野菜の方が何倍も栄養があり、安心して食べることができます。
高いというデメリットはありますが、できる限り無農薬、有機野菜を食べるように心がけましょう。野菜が足りないと思ったら青汁もよいでしょう。
魚類はお肉より油が良質
魚類はお肉より良質な油を摂ることができます。特にDHA・EPAという成分が炎症を抑えてくれる働きがあるので、アトピーにはとてもおすすめなのです。一点注意しなければならない点は、生の魚を食べることです。
DHA・EPAはまぐろの刺身にとても豊富なのですが、生の魚はアレルギー症状が出てしまう可能性もあるので、調理した魚をたべるようにしましょう。それさえ気をつければ魚はとってもアトピーに良い食材といえます。
まとめ
- 油っぽいもの、砂糖が多く含まれているお菓子は控えよう
- 野菜は無農薬、有機野菜がおすすめ
- ヨーグルト、オリゴ糖で腸内環境を整えよう
アトピーに悪いものでもどうしても食べたいときってあると思います。そのときは、無理しないでたまには食べてしまっても良いと個人的には思っています(度が過ぎるのはダメ)。
「お菓子がどうしても食べたくなる!」という方の気持ちはよく分かります。そんな時は、「どのようにして体に良い美味しいお菓子を作れるか」を考えてみてはいかがでしょうか。